Specifications
ボディ | アルダー |
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ネック | メイプル |
指板 | ホンジュラスローズ |
フレット | FCG ステンレスフレット |
ナット | NGW特製 牛骨オイルナット |
スケール | 34インチ |
フレット数 | 20 |
ピックアップ | Standard Single-Coil Jazz Bass |
コントロール | 2Volume 1Tone |
ブリッジ | BADASS BASEⅡ |
ピックガード | ミラー |
エピソード
15歳のときに初めて入手したベースです。
高校の成績を放り投げてこのベースでひたすらガムシャラに練習しました。
元々はブルーで白ピックガードだったのですが、憧れと妄想が反映され茶色のニスで刷毛塗りされピックガードはミラーにされブリッジも見た目がかっこいいというだけでBADASSに交換されました。
ビリー・シーンのベースにスキャロップ加工が施されていると知れば彫刻刀を片手にハイフレットを掘り、マーカスミラーがピックアップフェンスをつけていると知れば真似をして装着。
それだけでは飽き足らず数年後には秘蔵のホンジュラスローズ指板に張り替えステンレスフレットに交換という大手術をされるという悲運なベース。
ちなみに、指板を張り替えるタイミングでロッドの仕込みを修正したのですがロッドの効きがバッチリかつ弦の張力に負けない最強のネックになりました。
長年引き倒されたのと数々の改造により、文句のない芯のあるサウンドと楽器全体に振動が伝わりアコースティックばりの弾き心地を与えてくれるようになりました。
ワタシの楽器歴とイコールのスクワイヤー
死ぬまで手放すことはない大事なベースです。