何年も前からセコセコと制作してしているネオ・ジオング。
外出自粛&リモートワーク導入の通勤時間削減を利用してガシガシ進めています。
ゴールデンウィークに本体のシナンジュを完成させた勢いでハル・ユニットの塗装もできるとこからどんどん仕上げていくことにしました。
塗装作業フロー
- フレーム : メタリックグレー → ガイアの半艶トップコート
- 赤とあずき色の外装 : オキサイドレッドサフ→ ピンクで立ち上げ → 各色(赤・あずき)→ ガイアEx-クリアー
- バーニアとか : メカサフ → スターブライトアイアン → ガイアEx-クリアー
※塗料の詳細は完成後にでも
どのパーツも大きいので吹き返しがひどかったのですが、リアスカートは特に厄介でしたね。
以前、同僚のmidiキーボードをリフィニッシュしたのですがその時に0.5径のエアブラシを入手しておいて正解でした。
長時間コンプレッサーを稼働させるのでサブタンクの増設も正解。
同じくらいのサイズのプラダンに何度も吹き付けて塗料濃度・エア圧・距離の調整。エア圧強めで広範囲にしっとり塗料が乗るように調整、なるべくハンドピースの往復を減らす。
何度も繰り返して調子のよいセッティングに着地させ、塗装作業です。
塗装ブース
おっと、忘れてはいけない塗装ブース。
こちらは昨年のGWくらいに完成させていましたが、ようやく本来の目的で使用される日が来ました。
ネットやSNSで拾い上げた情報をもとに作成したパクリ詰め合わせブースですが無理して作って正解でした。
※これも後日記事にしますね。
着色を進めていきました
何とか着色をしたら、1時間ほど乾燥させた後クリアコートを2回ほど重ねて保護!
ひたすらこの繰り返し!
油断して傷がついて再塗装は精神的ダメージがでかいのでとにかく保護!
フレームに装着して組みあがっていくハル・ユニットと保管ケースからどんどん減っていくパーツがとても気持ち良い!
完成に近づくのが見えるとテンションが上がりますね~
この勢いを落とさずにどんどん進めなければ!
おまけ
そうそう、一つ気付いたんですが、塗料カップの中身が減ってくるor長時間吹き付け作業してると多少なり感覚が狂ってきます。
想定される事象としては
その1 : カップ内の溶剤が揮発して塗料の濃度が若干高くなる
その2 : 塗料が減ってエアとの比率が変わってしまい粒子が粗くなる
この2つのどちらかのような気がしています。
エアブラシ使用者の中では常識なのかワタシの思い込みかはわかりませんがとりあえず本記事にメモしておきます。
(教えてエラい人!!)
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