住宅購入で大変だったことを思い出してみる

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これは備忘録になります。

お金は重要ですが一番大変だったのは優先事項の洗い出しでした。

ここで遭遇した課題を述べていこうと思います。

ライフライン設備

都内で生活しているとプロパンもありますが都市ガス・上下水がほぼ整っています。

転居先が埼玉で関東圏なのでそこの心配はないだろうと思っていましたがそんなことは全くありませんでした。

最初は予算と立地で探していましたが、気になるワードを発見

「浄化槽」

ワタシの実家がいわゆる「ぼっとん便所」だったので似たようなものかと思いましたが、調べてみたら実はそれなりにコストの掛かる設備ということを初めて知りました。

年に数回の汲み取りとメンテナンス。

都内で生活してきた身としてはわざわざそんな面倒なことはしたくない。

しかし、家を探していくと当初予定していたエリアのほとんどが浄化槽。
場所によってはプロパンガスと浄化槽のスペシャルコース。

どれだけ間取りやデザインが良くて価格が予算にあっていても、住宅ローン期間中の維持管理コストを考えたらバカにはならない。そしてめんどくさい。とにかくめんどくさい。

以降、物件の検索ワードに都市ガス・上下水が加わることになったとさ。

住宅ローン以外の支出

仮押さえの費用

物件を決めました。

そしたら仮押さえに入ります。

建売なので一括即金で払える人が現れた場合、押さえておかないと取られます。

住居なので建売でも基本的には一点物です。同じものは二度と出会うことができません。

ワタシの場合は仮押さえに必要な金額は30万円でした。
※これは後ほど何らかのカタチで精算されます。

まずここで30万円です。

これで終わりではありません。

引越し費用

これも世帯で引っ越すとなると2桁万円の金額は掛かるでしょう。

我が家は「土曜の午前に搬出→移動→午後に搬入」、資材込々で20万円でした。

繁忙期だと倍くらいかかるのではないでしょうか。
平日だと3~4万円安くなるとのことでしたが、手続等で平日に急な休みをいただくことが多かったので高くても土曜に指定させていただきました。

当日は作業員が5人いらして、スピーディに対応していただいたので金額なりのお仕事をしていただけたとでは思っております。

この時点で合計50万円です。

家財費用

注文住宅なら設備も込みで予算を立てられると思いますが、建売は建物だけの販売になります。

ということは無いものは自身で用意しなければなりません。

物件とは別に購入したものリスト

大きなもの

  • エアコン 4台 ※そこそこの金額
  • 照明(リビング・キッチン・ダイニング・洋室x2・トイレx2・脱衣所)
  • カップボード ※そこそこの金額
  • 掃除機

その他、細々と買い足したり買い替えたり。

大きなものをざっくり計算しても100万円は見る必要があります。

一部お祝いでカバーしているものはありますが、積み重なるとそれなりに金額が跳ねますね。

この時点で150万円です。住宅ローンとは別です。

うーん、

貯金しておいてよかったぁ~


※思い出したら随時追記していく予定。

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