世間はキャンプブームの終了と言われてるこのタイミングで興味がわいたキャンプというレジャー
ウェブ制作会社でサラリーメンとして勤めておりますが、最近はウェブの世界に嫌気を指しております。
正しくはウェブではなく、ウェブの情報に振り回されている人々ですね。
そんなこんなでここ数ヶ月、寝る前にキャンプ系動画を毎日鑑賞。
わかってます。これは疲れてるんですよ。
実行するときが来たなと思いました。
焚火でお湯を沸かして適当な安コーヒーを飲みたい!
自然の音に耳を傾けながら自分で起こした炎で湯を沸かす。
そんな光景をを想像しながら焚火についていろいろ調べてみましたがいきなりスムーズに火おこしをできる気がしません。
焚火用具だけではなくガスバーナーも用意して二重で備えることに決定。
焦らずゆっくり。
目標は冬キャンですから。
バーナーを探す
ざっと調べた感じオススメに出てくるのはイワタニかSOTOのバーナー。
SOTOのバーナーは見た目がクールですが、初心者ですしボンベの入手性を考えてイワタニのものに決めました。
災害時などの備えにもなりますし。
ケトルを探す
越谷レイクタウンへ行った時に近くにアウトドアショップがあるということで寄ってみました。
Wild-1というお店です。
キャンプギアに興味を持ち始めたタイミングでしたので店内の商品が輝いて見えました。
楽器を始めた頃を思い出しましたね。
コーヒーを飲むためにはお湯を沸かすケトルが必要です。
お湯を沸かすにはシェラカップでも問題ありませんが、コーヒーを淹れることを目標としているのでここはカタチから入らせていただきます。
悩んだ結果、チタン製のケトルに決定。
試しに沸かしてみよう。
バーナーとケトルを入手し気分はあがっています。
まずはバーナーで火をつけてみましょう。
初めて触れる世界ですので取説をしっかり読みます。
相手はガスですからね。慎重すぎるくらいで問題ないです。
ボンベをセットし、取説通りツマミを回した瞬間。
ガスくさっ!!
ビビってツマミを閉じました、、、笑
再度思考を巡らし、仕組みを整理して再トライ。
ツマミを少しづつ緩めてガスが出始めたタイミングで着火のスイッチを押し込むと
着きました。ガスコンロで見る火になりましたね。
なるほど、あとはツマミを回してガスの量で火加減を調節って感じなんですな。
何度か使用して感覚を掴んでおこう。
さて、ケトルで湯を沸かします。
注意する点は勢いよく置かないくらいですかね。
バーナーが倒れたりしたら危ないですから。
台所のコンロのように火を強くできませんので沸騰までに時間はかかりましたが、無事お湯が沸きました。
さて、ドリップコーヒーに湯をそそごう。
ビシャー!!!あちー!!!
注ぎ口が小さいので湯量をコントロールできず、これまた盛大でもなく地味にお湯をその辺にこぼしましたよね。
しっかり味の薄まったドリップコーヒーが出来上がりました。
けど不思議なもんで、久しぶりにワクワクしました。
これは屋外でやったらもっと楽しいんだろうな。
新しい世界への第一歩。
これからが楽しみです。
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