久しぶりに定時で上がれたのと当日券が出てたのでDreamTheaterを観に行ってきました。
地元にいたころ毎日のように馬鹿みたく聴きまくって練習しまくったImages and Wordsの完全再現ライブ。
下手くそながらがむしゃらに練習してたなーなんて昔のこと思い出しながら武道館へ。
九段下で下車し地上に出ると、いるわいるわ沢山のDTのシャツを来た人たちが。
この光景はライブの醍醐味の１つでもありますね。
物販はライブ後に覗くことにして当日券購入のため窓口に。
そんなに混んでなかったのでささっとGET。
前に並んでた関西人のにいちゃん2人が近くにいるスタッフにA席ないの？と聞きまくってましたが当日券はS席のみ販売です。
少しでも安く観たいなら前売り買えばいいのです。
ああいうやり取りは不快になりますね(ﾟωﾟ)…
ライブスタート
ライブは2部構成で1部はバリエーション豊かなセットリスト。
第1部
- The Dark Eternal Night
- The Bigger Picture
- Hell’s Kitchen
- The Gift of Music
- Our New World
- Portrait of Tracy (Jaco Pastorius カバー)
- As I Am
- Breaking All Illusions
なかでもHell’s KitchenとBreaking All Illusionsは涙腺崩壊寸前。
とても美しい曲です。
聴いたことのないDreamTheaterファンは是非聴いてくださいませ。
オススメです。
今回は珍しいことに、ジョン・マイアングのソロコーナーがありました。
馬鹿テクなフレーズでも弾くのかと思ったら、
なんと！ジャコパストリアスのPortrait of Tracy
マイアングの演奏で聴けることってあるのか！？と驚き感動し、最後のハーモニクスで綺麗に終わるかと思ったらその流れで
As I AMが始まったのです。
予想外の展開でテンションブチ上がり！！
会場も沸きまくり！！
嬉しすぎてニヤニヤ通り越してニコニコです。
荒いドライブのかかったベースがたまらん。
As I Amのアウトロで一区切り着くのかと思ったらメタリカのEnter Sandman！！
遊び心満載！！
ここまで楽しませくれるなんて最高すぎです！！
これだけ充実してまだ1部です。
第2部
待ちに待ったImages and Words
全曲隅から隅まで知ってるので楽しくてしょうがない。
- Pull Me Under
- Another Day
- Take the Time
- Surrounded
- Metropolis, Pt. I
- Under a Glass Moon
- Wait for Sleep
- Learning to Live
Pull Me Underのクリーントーンから始まるイントロと同時に会場は大歓声です。
涙腺崩壊寸前です。
なんてたっていつものPull Me Underではありません。
Images and WordsのPull Me Underです。
続けて
Another Day、Take the Time、Surrounded
この曲順で聴けることなんて生涯二度とありません。
学生のころCDで聴き続けた数々の名フレーズ。
体中に染み渡りました。
そして名曲Metropolis, Pt. I
信じられない光景です。
ライブでは頻繁に演奏されていますが、先のPull Me Underと同様、
いつものMetropolisではなくImages and Wordsの1曲としてメトロポリスが演奏されているわけです。
なんどもいいますが涙腺崩壊寸前です。
貴重な体験でした。
ここで終わらず、Under a Glass Moonで畳み掛けるように攻めてきます。
この曲のギターソロが最高にカッコイイ。
残すは2曲。
ある意味今回のツアーの大本命なのでは？
出回ってる映像でもみたことのないレアな曲です。
Wait for Sleepはピアノとボーカルのみの曲。
ラブリエはやはりすごい。
会場も静まり、じっくり聴き入ってました。
落ち着きのあるきれいな高域としっとりした中域で歌い上げる様は本当に素敵でした。
ライブだとイマイチとかよく言われますがそんなことはない。
普通のボーカルはDreamTheaterの複雑な構成の曲は歌えません。
ラブリエがいなければただのインテリなメタルインストバンドになっていたでしょう。
最高のボーカリストです。
Images and Wordsラストの曲、Learning to Live
Metropolis, Pt. Iほどの爆発力はあまりないですが、長尺のなかにしっかりと展開をを盛り込んだ
大作です。
数々のセクションが綿密にかつシンプルに作りこまれています。
ラブリエの最後のシャウト、鳥肌立ちました。
観ることができてよかった。
本当にありがとうございました。
アンコール
Images and Wordsをやり切ったし、さすがにサラッと短めの曲やって終わるかなーと思ってたらそんなことはなかったです。
A Change of Seasons
1曲で23分あります。
イントロで目ン玉飛び出そうになりました。
容赦ないねほんと。
けど大丈夫です。展開すべて知ってるんで。
楽しみながらあっという間の23分。
ご馳走様でした。
もう感無量です。
ありがとうDreamTheater
最高の夢劇場でした。
月曜から贅沢な時間を過ごしてしまいました。
今週もがんばれますな。
ベースの練習もいままで以上にがんばろー（バンドやる予定は未定）
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