自作塗装ブースを少し改修してみました。

DIY
ver.2
整流板に張り付けてたヤシマットもがっつり汚れたので剝がしたりするなど使用感満載の見てくれになっています。 現状でも充分機能していますが、もっとこうしたら作業しやすいのではないか?というイメージが出てきたので早速トライしてみます。

改善したいところ

ブース内の空間

我が家の巨大建造物(ネオ・ジオング  ※そろそろできるよ!)を塗装してるときに幅はギリギリ問題なかったのですが、奥行が足らず吹き返しがブースの外に出てしまうことがあり、室内に匂いが充満してしまうなどムムム…な状況になることがありました。

エア圧下げてコントロールしたら問題ないとか意見ありそうですがあんなに大きいパーツを繊細なブラシコントロールで塗装してたらいつになっても終わりません。

エア圧を上げて0.5径のトリガータイプでブオォォォ!!って全力で吹き付け(ヤケクソ)
るなど豪快に作業する傾向にあるため、ブース内の空間拡大をすることにしました。

またブースのガワを作るの?

いえ、それだと改修ではなく新規作成です。大変です。

今回は整流板の取り付け角度を変更します。
整流版の隙間が広すぎた気がしたので角度変更に合わせて吸口部分の隙間を狭めてみようと思います。これで吸引力が向上すると予想。 ちまちまと作業します。
角度を変えると整流板の長さが足りなくなってしまうのでその辺に転がってる端材で延長しました。

新しく切り出した方が綺麗だし楽かもしれませんがエコということで。

改修作業完了

整流板にもアルミテープを張り付けてブース内がより明るくなりました。

まず今回の改善テーマの奥行ですがけっこう良い感じになったのではないかと。

窮屈さがなくなりました。 そして合わせて調整した吸口部。 キムワイプを近づけたらスポッ!と吸い込まれていったので以前より吸引力が向上したのではないでしょうか。

ネオング(ハルユニット)の塗装は完了しているので巨大パーツに高エア圧で吹付けの検証はできませんが後日何かしらで試してみたいと思います。

このような検証をできるのも自作の良さですね。

手間も時間もかかって正直買った方が楽ですが、モノを作成する上で経験として残るので悪いことばかりではないです。

そろそろ積んでるMGドムを作りたいなぁ

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