構想を練りながら資材を集め、ようやく準備が整ったので資材の使用感を確認しながら練習台として1つ作製してみました。
ジオラマ素材
用意したものは画像のとおり。- ダイソーのディスプレイケース
- ジャンクで購入したレール
- 紙粘土
- ジオラマパウダー
- バラスト
- はじめての草はら(KATO)
ポポンデッタの木※結局使いませんでした
作業スタート
まずはディスプレイにレールを置いて印をつけてカット。プラ部分は模型用ノコでレール部分は食い切りで切断しました。
切断面はペーパーや鉄鋼ヤスリで整えます。 レールを瞬着で固定後、紙粘土を敷き詰めます。
乾く前に歯ブラシで叩くと自然な面になるとネット記事であったので試しにトライ。
なんかいい感じになりますね。 紙粘土が乾燥したのを確認したら次はジオラマパウダーを撒きます。
水溶きボンドを塗り広げ上からパラパラとふりかけます。
乾燥後、台座を叩いて余分なパウダーを落とします。フライのパン粉を落とす感じに似てますね。
ところどころ下地の紙粘土が見え、地面の色合いも明るい感じがしたのでエアブラシで泥っぽい色に混ぜた塗料を吹き付けました。 ※撮影を忘れてしまいジオラマパウダー振りかけ作業後の画像がありません。
次に使うのは「KATO(カトー) 24-407 はじめての、草はら スターターセット」
ジオラマパウダーと同じように水溶きボンドを塗り、上から草はら素材を振りかけます。
作業後は画像のような仕上がりに これはかなりオススメですね。
テンションが上がりすぎて乾燥前にその辺にあった車両を乗せてしまいました。 次はバラストを敷きます。使いやすいように口の大きい容器に移しておくがオススメです。 こちらも敷いた後に水溶きボンドをスポイトで落として固定させるまでは同じなのですが、少し少ないかなー?くらいに敷いた方が良いと思います。 やはりバラストを撒くと雰囲気がグッと良くなりますね。
ただこのままではバラストがあまりにも綺麗すぎて雰囲気にかけるのでウェザリングをすることにします。 調色した塗料をエアブラシで線路やバラストに吹き付け、フォーリッジにボンドを付けランダムに添えて完成です。
完成ということにします。
やりすぎる前に止めるくらいが丁度よいです。
完成!!
練習台として作製しましたが良い感じに仕上がりました。いかがでしょう?
個人的には想像以上の仕上がりでニヤニヤが止まらないです。 紙粘土の乾燥を混みで総工数は2日くらいでしょうか。資材が良い仕事をしてくれたので直感的に作業しても上手くまとまってくれました。 つぎは駅舎を置いて単線のローカルな感じで作ってみる予定です。
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