以前3つまとめて購入した旧キット1/100ドム。
「ドム 旧キット 改造」などでガンプラ制作系ブログを漁ると、どの記事でも「原型がすばらしい!」「よくできてる!」「最高!」など出てくる出てくる賞賛のコメント。
いざ、仮組み
そこまで絶賛されてるならと仮組してみたのですが。。。
これは素晴らしいですね。
噂通りのたくましさ。とてもドムですね。
以前制作したMGドムと比較してみましたが、全く負けてませんね。
これは様々な製作記事で紹介されていた
「関節の取り付け位置を変えるだけで化ける」
ワタシも実行してみるしかありません。
ということでいざ作業開始です。
関節周りの作業
関節用のボールジョイントには「関節技」を使用しました。
- 足首はボールジョイントの高さ分を落として開口し、プラバンで蓋をする。
- 脛・脹脛パーツは足首のボールジョイントを受けるために鋸でカットしてプラバンを渡し、そのままでは薄くてたわんでしまうので何枚か張り合わせて強度アップ。
- 太ももは軸受けの延長先まで貫通させ、股関節用のボールジョイント固定用にプラパイプを渡しておく。
後ハメ加工
- 上腕・太ももはCの字に切り開いてパチン!とハマるように調整
- 肩アーマーは独立化・胴体面に蓋をしてMGドムのような接続方法に変更
- 塗装しやすいように頭部パーツを切り離して別パーツ化
ざっとこんなところでしょうか。
今作は最近流行っている関節の位置変更ということで、元の形に可能な限り手を加えない方向で進めています。
一通りの改造はこれで終わりなので、このあとは表面処理に取り掛かろうと思います。
以前作ったギャンの時もそうでしたが、旧キットは手ごたえがあって楽しいです。
おそらく、このドムが完成してもさらにもっと良いものが作りたくなるんでしょうね。
さ、いい加減ネオ・ジオングのバインダーの塗分けやりますか…
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