エアブラシから筆塗りへの移行を考えてみる

模型

美しく模型を作るのは大変だが楽しい。

エアブラシは綺麗な塗装面に仕上げられる最高で最強のツールです。

カーモデルを完成させた時なんかは満足度高すぎてアホみたいな表情になってしまいます。

だがしかし、ミストが舞い、匂いが充満し、掃除片付けも大変。
どれだけ慣れていても準備片付けは億劫なものです。

シロッコファンを使った自作ブースのおかげでミストや匂いは多少マシになりましたが、それはそれで設置スペースをとられてしまいます。

さて、製作ペースが落ちている今、ワタシにとって塗装ブースが必要なのか再度見直してみることにしました。

塗装環境の見直し


当ブログの自作塗装ブース記事へのアクセスが多く、少しでも参考にしていただだきありがたい状況なのですが、実は塗装ブースのガワを処分しました。

アルミシール張り替え後の塗装ブース
アルミシール張り替え後

先に述べたとおり、模型製作がスローペースになり、塗装頻度も落ちると設置スペースが無駄になってしまうのが気になっていました。

考えた末、直接換気扇に向けてエアブラシ使用することにしました。

使い心地は悪くはないです。が、見た目は悪いです。

筆塗へ移行するか?

いつかはこの換気扇も処分して筆塗りオンリーにすべきなのでは?

とはいえ、筆塗りというのはとても奥が深い。

最近はお安いスケールモデルに実験台になってもらい、筆塗りを練習しています。

ハセガワの1/72ヘルキャット、レベルの1/144サンダーボルトを塗ってみました。

ヘルキャットは筆塗りで着色まで進めたのですが、トップコートは日和ってエアブラシを使用してしまいました。

サンダーボルトはエナメルとシタデルカラーで筆塗りチャレンジ。

スケールが小さいおかげで銀塗装もいい感じに仕上がってくれましたね。
シタデルは若干塗料が怠いかな?薄め具合も考えなければなりませんね。

製作中のキットもあるので引き続き筆と向き合ってみようかなと思います。

しばらくは同時運用で

やはりメリットとデメリットはありますね。

シロッコファンをダクトファンにすれば重量が軽くなって取り回しが良くなるかしら。
シタデルではなくファレホを使えばまた筆運びの感覚が変わって塗りやすくなるかな?

いろいろ試してみなければなりませんな。

ネットの情報だけだと知識だけしか得られないので引き続きトライ&エラーを繰り返していきます。

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